相撲批評クラブ ひげ庄之助

明治時代からの相撲が好きです。

高砂部屋2

その後高見山→朝潮→前田山→朝潮→富士錦→朝潮→朝赤龍と続く。 アウトロー力士はどの時代もおり大関2代朝潮は大の博打好き、巡業でも構わず博打を打っていたとか。今ならば賭博で逮捕かも。 男女の川は横綱昇進後不成績を続け、一代年寄制度を創設し引き摺り下…

高砂部屋

高砂部屋の起源自体、初代高砂浦五郎が相撲会所の玉垣ほかの独裁体制に抗議し脱退したのが始まりでアウトローな成り立ち。番付から抹消されるなど穏やかではなかった。 その高砂が5年ほどで復帰すると検査役の重職で迎えられ、トントン拍子で取締に出世。 か…

朝潮

朝乃山の師匠だった錦島親方(元大関朝潮)が退職とか。停年は過ぎて再雇用の参与だったが。朝乃山の引責と言われたが自身の外出違反によるところも大きいとか。 思うに思い切った処分を下せないのは一歩違えば自らも処分対象となることが多いからであろう。…

夏場所の照ノ富士

照ノ富士は今場所も快調。優勝は8割がた確定だろう 11日目に反則負けとなったがやや疑問。勝負に影響する髷つかみだったか。 頭をおさえつけて投げる際に髷をつかんでいたがその前に妙義龍が裏返しになっていた。 はたく際の髷は問題だがこの場合はどうか。…

不良力士

大関朝乃山がガイドライン違反行為で休場。出場停止等の処分見込みとか。 大関として前途を期待された力士がこれでは悲しいもの。トランプ大統領杯を平幕優勝で授与された時から順風満帆ともいえたが、歯車が狂い始めた始まりか。 阿炎の事例に似るが横綱や…

夏場所6日目

宇良は5勝1敗と好調。宇良戦で肘を痛めた炎鵬は苦戦で1勝。 幕内も照ノ富士が予想通り全勝。絶好調とはいえないが寄り突き投げと自由自在な取り口で圧倒している。他の3大関は貴景勝が復調気味だが角番正代と朝乃山が不調。正代4勝朝乃山3勝と綱渡り。正代も…

夏場所2日目

宇良vs炎鵬、2度目の対戦も宇良。腕を極められて炎鵬は痛めたようで心配。宇良は見かけによらず怪力。体重は140キロ越えでよく言われる小兵ではないね。 4大関は照ノ富士以外黒星。何の驚きもないのが現状。上位安泰自体珍事に近いのだから。 朝の山は相手に…

夏場所初日

照ノ富士朝の山正代貴景勝の4大関安泰。初日からは久々かと思えば11月場所もだった。 照ノ富士は相変わらず極め出しで力を見せつけるが、正代は前に出られずはたき。 ここ数場所からみれば大関陣の不安定は続くだろう。 新のつくものがゼロの新陳代謝のない…

千代の山と出羽海

常ノ花の次の出羽海は千代の山というのは生前から暗黙の了解だったらしい。 自殺未遂時の遺書にも千代の山を後継にとあったが、お人よしだった千代の山が内容を確認もせず焼却したとか。結果当時は三段目だった横綱Sが出羽ノ花の婿養子となり風向きが変わる…

理事長自殺未遂

昭和32年5月4日、相撲協会理事長出羽海秀光(元一流横綱常ノ花)が国会で相撲協会の不明朗な運営を追及され理事長室で割腹自殺未遂。現在ならば大騒ぎか。 一時危篤状態だったが、相撲で鍛えた体力と脂肪の厚さが物を言ったか回復。理事長は辞任し時津風(双…

相撲雑誌

相撲雑誌を買っても全然読むところがない。精々数ページ。興味がわく記事がなくなってしまった。星取表が便利で買ってはいるが。ジャーナルは浅坂コレクションが面白いがあとはさっぱり。読売大相撲のように独自の編集方針を打ち出さなければ休刊間近だろう…

武蔵丸50歳

元横綱の武蔵丸が50歳。優勝12回は現協会年寄の中で最多。確かにそうだが影が薄い。 同時代の横綱も次々と協会を去り、武蔵丸の次は稀勢の里。この2人に対戦すらゼロ。 日本語能力も影響してそうだが監察委員が長く、理事はおろか役員待遇も怪しい。本人は枯…

響龍死去

春場所13日目に頭から土俵に落下、半身不随状態で治療していた響龍が亡くなった。28歳。 師匠のコメントからも重症なのは伺えたが…本場所取組中の事故がもとで死亡に至ったのは明治以降は初だろう。 明治大正期は稽古中の怪我、巡業先で死亡が何例かあった。…

ベテラン力士

場所前琴勇輝が引退し平成生まれ初の年寄となったがまだまだ昭和の力士は健在。 関取の年齢順に 37歳 松鳳山 36歳 玉鷲 白鵬 35歳 隠岐の海 明瀬山 碧山 妙義龍といったところ。 体力が落ちたとはいえ老巧ぶりを発揮している力士も多い。明瀬山は全盛期か。 …

栃錦

昭和35夏栃錦が引退。前場所史上初の14連勝同士で若乃花と対戦し敗れてのことであった。 地味に35初の優勝は初土俵から21年で最長記録だったはず(のちに旭天鵬が20年、これも夏場所のこと)。 この頃はベテランが多かった。 番付に定員がなかったのもあるが…

千代の富士引退

ちょうど30年前平成3年夏、千代の富士引退。 4横綱2大関と豪華だったが、千代の富士は引退。北勝海大乃国と全休で形だけの番付。旭富士が小錦と争い綱の威厳を守った。 小錦は14連勝で走ったが千秋楽に旭富士に本割決定戦と連敗し賜杯を逃す。 後世からみれ…

夏場所

鶴竜引退で白鵬がまた一人横綱に。 2012年に日馬富士昇進で解消されたが、その後の鶴竜、稀勢の里と先んじて引退。後輩横綱に3人も引退されるのは千代の富士が惜しかったが初のこと。 照ノ富士が勢いに乗って横綱昇進なるか程度しか話題もない。 現大関陣は…

昔の高砂部屋

高砂部屋も朝赤龍が当主に。マネージャーの一の矢は元朝潮引退で退職ともいわれたが、そのままいるようだ。一ノ矢といえば現役時から朝青龍も頭が上がらなかったというが昔から番付を追い抜いても顎で使うようなロートル力士がいた。 石井代蔵「相撲風雲児列…

雷の最後 2

雷は大正4年夏引退し、大正5年春の番付で権太夫ではなく雷藤太郎と年寄欄に記載された。表面上は無役の年寄だったが、大正5年3月検査役の尾車(大関大戸平)が死去、浦風(平幕小松山)が健康上の理由で辞任し補欠選挙が行われ、雷と峰崎(木村銀治郎)が選…

雷(横綱2代梅ヶ谷)の最後

昭和2年9月雷権太夫取締が巡業先の新潟県与板町で心臓麻痺により急死。 協会の公式にはそうなっているが実は直前に雷は取締を辞職し平年寄だったとか。 正確に言えば辞職させられたというべきか。 雷は晩年苦境だった。部屋の不振、それに対して取締にとどま…

雷一門

相撲協会の主流は戦後出羽海→二所ノ関系→高砂系と続いているが江戸より長く名門だったのが玉垣・雷系である。明治時代の雷系の大黒柱だったのが初代・2代の梅ヶ谷。 初代は取締を長く務め、横綱として最長寿の83歳など恵まれたが、2代目は部屋も衰退、晩年に…

行司不作時代

立行司41代式守伊之助は千秋楽結びで土俵際で避けられず、頭から土俵下に転落。 2場所連続の千秋楽失態。 かつての29代伊之助も脳震盪のような状態で引き上げたことがあったはず。 控えの玉治郎が素早く勝ち名乗りを挙げ進行に支障はなかったが… 脳梗塞を患…

春場所終わる

昭和28年以来大阪で開催されてきた春場所。68年で初めての東京開催。 白鵬も結局「逃げて」しまい不安定な3大関が主軸となる土俵。予想通り照ノ富士が勝ち進み3大関を撃破。高安が一時単独トップに立つも3連敗で崩れ去りTELの優勝。大関昇進となった。 3大関…

春場所4日目

白鵬も結局休場。大関陣も正代2敗、貴景勝・朝の山は1敗。内容も攻め込まれることが多く本調子ではない。北の富士の話によれば場所前の調整が一番よかったのは白鵬とか。 大栄翔も大関を懸けたが4連敗。照ノ富士は4連勝。土俵際まで詰まっても豪快な投げが決…

元大関の長寿記録

時津風部屋がまた騒動だが、長老の元大関豊山は83歳。 あまり注目されないが大関の歴代最高齢ではないか。 これまでは元大関朝潮(大正時代)の82歳がトップ。明治12年~昭和36年という当時の寿命からみてもかなりの長寿。 ① 豊山 昭和12年~ 83歳5ヶ月 ② 朝潮…

年寄は短命だった

栃ノ海が82歳で死去。一般男性ならば平均を超える程度だが、元横綱となれば100歳を超えるような長命扱い。 力士は短命。昭和36年の定年制実施以降元横綱の定年は鏡里(施行時37歳)まで27年なく、元大関も昭和40年の清水川以降、58年の汐ノ海までなかった。 …

時津風どうなる

時津風(時津海)が規則を破り麻雀店に連日通っていた問題。 蓋を開ければ麻雀どころか、風俗、マッサージ、ホテル...場所中にもかかわらず遊び放題。 もはやコロナに関係なく師匠としての責任感の欠如。 初め「雀荘に行ったが麻雀はしていない」と子供以下…

栃ノ海死去

第49代横綱栃ノ海が82歳10ヶ月で逝去。 歴代横綱の長寿ランキングで15代横綱梅ヶ谷に次ぐ2位。 現役時代も177センチ、102キロの体。やはりソップは長持ちで記録更新は確実とも思われたが… 最近までインタビューにも時折出演。佐田の山は認知症もあり隠居状態…

時津風また問題行動

時津風(元平幕時津海)がまた不祥事。 場所中にもかかわらず麻雀店、歓楽街にも出向いた。 前回のゴルフコンペでの2階級降格でイエローカード状態。解雇も避けられないという記事もあるが暴力行為はなく解雇は厳しい? 部屋取り潰しも名門双葉山の部屋、大…

戦国時代2

かつて平幕優勝が多かったのが昭和47年、平成3・4年。 いずれも大横綱の引退、死去によるもの。大鵬、玉の海、千代の富士。 47年は北の富士が現役だったが不眠症で休場など成績不振。輪島、貴ノ花が大関昇進し、一時代を期待。北の湖が新入幕であった。 平成…