himatom

明治時代からの相撲が好きです。

2021-09-01から1ヶ月間の記事一覧

大関陣の体たらく

白鵬も正式引退が発表されず引退か否かも怪しくなっている。業績、問題行動はともかく横綱の引退が全然話題にならないのは寂しいもの。「小室~」や「嵐」、「総裁選」に話題が行ってしまう。優勝45回といえども知名度は全盛期の貴乃花の半分も行かないか。 …

昭和生まれ関取

白鵬36歳が引退。気づけば昭和生まれの関取も減った。平成生まれ関取が誕生したのは平成22九州の舛の山、高安。以来順調に増え平成23名古屋に高安が新入幕。千代の国が3人目の十両。 23秋に舛の山入幕、千代嵐、飛翔富士、琴勇輝が十両 23九州旭日松十両 24…

白鵬の引退

とうとう白鵬が引退。平16夏の入幕から17年。平19年より毎年最低2度は優勝を重ねV45、年3回の優勝を15年続ける計算になり、15年間全盛期を維持したという評価になる。年間最多勝10回、特に9年連続の受賞で前人未到であろう。横綱在位14年、36歳での全勝など…

5場所の成績

横綱大関といわれながら見合った成績を残してるのはわずか数力士だろう。 1場所の成績より2場所3場所で番付編成するのもありか。 横綱 白鵬 15勝0敗60休 (引退とか) 横綱 照ノ富士 62勝13敗 大関 貴景勝 33勝25敗17休 大関 正代 43勝32敗 関脇 朝の山 28勝…

横綱と対戦

横綱初挑戦の力士を調査。46年弱で琴ノ若まで224人が横綱と最低1回は対戦している。明治23年夏~昭和50年秋までは496人であり年6場所制も大きいが急増。そのうち勝利ゼロは76人と思われ、以外にも勝利経験ある力士が多い。横綱初顔が量産されたのは平成5年、…

照ノ富士優勝

場所前の予想どうり照ノ富士が優勝。15日間で抵抗したのは2敗をつけた2人以外に霧馬山、玉鷲ぐらいだったか。最後の大関2番はお粗末。貴景勝は中盤から復調し照戦もあえて中に入って投げを打つなど勝負に行ったようにも見えるが身長差はどうにもしがたい。正…

2020年の十両以下年間6場所勝ち越しと2021年

2020年に十両以下で年6場所勝ち越したのは8人であった。 この中で優勝ありは春の十両琴勝峰、序二段出羽ノ龍。 大勝ちをすると番付が大きく上昇し大負けすることが多い。幕下以下の7人は4勝~5勝で10~20枚前後小刻みに番付上昇してるのが特徴である。 琴勝…

大関の年間勝ち越し

元大関の年6場所勝ち越しが減っている。年6場所制以後の大関より 北葉山、貴ノ花、琴風、北天佑、貴ノ浪が5回達成しいずれも横綱一歩手前のA級大関といえる。琴風、北天佑、貴ノ浪は4年連続。特に琴風は引退前年までの連続でけがによる引退が惜しまれる。 大…

難しい年6場所勝ち越し

2021年、4場所終了時点で4場所とも勝ち越しているのは照ノ富士、御嶽海、明生の3人。幕内の年間全て勝ち越しが意外に難しい。6場所だった2019年は阿炎のみ。5場所もいない。 最多勝の朝乃山も2場所の負け越しがある。51勝の白鵬は2場所全休、御嶽海は優勝1回…

2020年の年間最多勝

今更ながら2020年は大関貴景勝が5場所で51勝のトップとなった。正代が4場所連続勝ち越しで最多勝確実と思われたが休場に沈み48勝。 以下75日で勝ち越しの38勝以上を挙げた力士。 残念ながら年間全5場所勝ち越しの力士がゼロ。年間全場所勝ち越しが近年難しく…