2021-05-01から1ヶ月間の記事一覧
照ノ富士は今場所も快調。優勝は8割がた確定だろう 11日目に反則負けとなったがやや疑問。勝負に影響する髷つかみだったか。 頭をおさえつけて投げる際に髷をつかんでいたがその前に妙義龍が裏返しになっていた。 はたく際の髷は問題だがこの場合はどうか。…
大関朝乃山がガイドライン違反行為で休場。出場停止等の処分見込みとか。 大関として前途を期待された力士がこれでは悲しいもの。トランプ大統領杯を平幕優勝で授与された時から順風満帆ともいえたが、歯車が狂い始めた始まりか。 阿炎の事例に似るが横綱や…
宇良は5勝1敗と好調。宇良戦で肘を痛めた炎鵬は苦戦で1勝。 幕内も照ノ富士が予想通り全勝。絶好調とはいえないが寄り突き投げと自由自在な取り口で圧倒している。他の3大関は貴景勝が復調気味だが角番正代と朝乃山が不調。正代4勝朝乃山3勝と綱渡り。正代も…
宇良vs炎鵬、2度目の対戦も宇良。腕を極められて炎鵬は痛めたようで心配。宇良は見かけによらず怪力。体重は140キロ越えでよく言われる小兵ではないね。 4大関は照ノ富士以外黒星。何の驚きもないのが現状。上位安泰自体珍事に近いのだから。 朝の山は相手に…
照ノ富士朝の山正代貴景勝の4大関安泰。初日からは久々かと思えば11月場所もだった。 照ノ富士は相変わらず極め出しで力を見せつけるが、正代は前に出られずはたき。 ここ数場所からみれば大関陣の不安定は続くだろう。 新のつくものがゼロの新陳代謝のない…
常ノ花の次の出羽海は千代の山というのは生前から暗黙の了解だったらしい。 自殺未遂時の遺書にも千代の山を後継にとあったが、お人よしだった千代の山が内容を確認もせず焼却したとか。結果当時は三段目だった横綱Sが出羽ノ花の婿養子となり風向きが変わる…
昭和32年5月4日、相撲協会理事長出羽海秀光(元一流横綱常ノ花)が国会で相撲協会の不明朗な運営を追及され理事長室で割腹自殺未遂。現在ならば大騒ぎか。 一時危篤状態だったが、相撲で鍛えた体力と脂肪の厚さが物を言ったか回復。理事長は辞任し時津風(双…
相撲雑誌を買っても全然読むところがない。精々数ページ。興味がわく記事がなくなってしまった。星取表が便利で買ってはいるが。ジャーナルは浅坂コレクションが面白いがあとはさっぱり。読売大相撲のように独自の編集方針を打ち出さなければ休刊間近だろう…
元横綱の武蔵丸が50歳。優勝12回は現協会年寄の中で最多。確かにそうだが影が薄い。 同時代の横綱も次々と協会を去り、武蔵丸の次は稀勢の里。この2人に対戦すらゼロ。 日本語能力も影響してそうだが監察委員が長く、理事はおろか役員待遇も怪しい。本人は枯…