himatom

明治時代からの相撲が好きです。

2020-04-01から1ヶ月間の記事一覧

大相撲夏場所の開催

夏場所が開催かどうか怪しい。 相撲協会は延期や再延期、無観客でなんとしても開催したいのだろうが、厳しいだろう。 名古屋場所の延期を巡っての調整でも揉める。 本場所を15日制にこだわる必要もないのでは。 年6場所制では例がないが、戦争末期の昭和19年…

長寿記録

4月14日、日本男性最高齢の巴一作さんが死去。110歳243日。 滋賀県の白井庄次郎さんが110歳170日で最高齢に。110歳で最高齢者が亡くなるのは重高小八さん以来15年ぶりのこと。 現在の男性長寿者上位 白井庄次郎 1909年10月29日 110歳 滋賀県高島市在住 檀上…

相撲界でコロナ感染

とうとう相撲界でもコロナウイルス感染者が。 幕下以下は食料などで外出もやむを得ないだろう。 一度感染すると相撲部屋は集団生活でリスクが強すぎる。 現在1人でも他にもウイルスを持っている力士がいる可能性もある。 他に症状がある力士はいないというが…

白鵬のルーティン

ここ数年の白鵬は休場、出場の繰り返しばかり。 随分と馬鹿にされたものだ。 年齢とともに皆勤が厳しくなるのがどの横綱も普通。 白鵬はそもそも皆勤する気も薄く出場する。 相撲協会も黙認し続けるのか。未だに一代年寄論が出るがこんな土俵態度では年寄の…

名古屋場所延期をめぐって

相撲協会が夏場所延期と同時に名古屋場所の延期を発表したが、その時点ではドルフィンズアリーナとの調整が全くなかった。それが数日たった現在も根回しはしていないとのこと。 驚くべき適当さ。大相撲は大組織で事前の行事など押し切れると思っている? 相…

大相撲でコロナ感染?

とうとう相撲界でコロナ感染か。 現在まで発症者なしであったのは奇跡だろう。 大相撲は集団生活、濃厚接触とあらゆる感染リスクを備えている。 外出禁止の徹底もそうだがどこまで守られているのか。相撲協会執行部は開催にこだわるが本場所開催どころではな…

土俵入りあれこれ

せり上がり、柏手と変化しているが玉錦の評判だった土俵入りも肝心のせり上がりが随分とあっさりしている。戦前までは所作の一つ一つもあっさりしている。昔は足を上げず力強い四股が基本だったようだ。男女ノ川あたりがかつての四股であった最後の横綱だと…

大正時代の謎な番付編成

大正7年春の関脇九州山は4勝3敗1預2休、怪我の途中休場にも関わらず翌夏場所大関昇進。同部屋の栃木山が横綱に昇進して東方が大関空位となるのを避けるためだろう。 新大関は1勝1預で途中休場、大正8年春は5勝5敗で大関陥落となってしまった。 この九州山、…

大関昇進直前の三賞

朝乃山は昇進直前場所に三賞も受賞しなかった。 過去を見ると 鏡里の昭和26年春、朝汐の昭和32年春、北の富士の昭和41名古屋と思われ約54年ぶりのこと。栃若時代は幕内定員も多く三賞の性格も曖昧だったと思われるが、奇異なこと。北の富士の場合も全く昇進…

朝乃山の大関昇進について

朝乃山は九州11勝、初10勝、春11勝の32勝で大関昇進。 3場所で優勝もなく33勝に足りないという意見もあるが大関一人という事情もあるだろう。 過去15日制以後で3場所33勝以下は22人。そのうち30勝以下は 29勝 朝潮 8勝 8勝 13勝 → 昭和32夏 28勝 鏡里 9勝 8…

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