himatom

明治時代からの相撲が好きです。

2020年の十両以下年間6場所勝ち越しと2021年

2020年に十両以下で年6場所勝ち越したのは8人であった。

この中で優勝ありは春の十両琴勝峰、序二段出羽ノ龍。

大勝ちをすると番付が大きく上昇し大負けすることが多い。幕下以下の7人は4勝~5勝で10~20枚前後小刻みに番付上昇してるのが特徴である。

f:id:hidakasumoo:20210908211935j:plain

琴勝峰は入幕以降も勢いを保ち上位まで行ったが、この好調が嘘のように2021年から全場所負け越しである。貴健斗は1月も筆頭で5勝、好調を維持し十両昇進と明暗分かれる。

中園は4枚目で迎えた1月は3勝5敗、村田は勝ち越し、期待の17歳幕下吉井も1月は勝ち越したがそれ以降壁に当たっている。