昭和35夏栃錦が引退。前場所史上初の14連勝同士で若乃花と対戦し敗れてのことであった。
地味に35初の優勝は初土俵から21年で最長記録だったはず(のちに旭天鵬が20年、これも夏場所のこと)。
この頃はベテランが多かった。
番付に定員がなかったのもあるが昭和17~20年頃の伸び盛りに応召されていたのも大きい?
35~36年にかけて年寄定年制、番付削減もあってか大正生まれの古参が一気に引退。主な力士
35夏 栃錦
35秋 信夫山
36初 若葉山 鬼竜川 鳴門海 玉ノ海
36春 時津山
36夏 国登
36九州 松登 潮錦
37春 北の洋