相撲批評クラブ ひげ庄之助

明治時代からの相撲が好きです。

雷一門

相撲協会の主流は戦後出羽海→二所ノ関系→高砂系と続いているが江戸より長く名門だったのが玉垣・雷系である。明治時代の雷系の大黒柱だったのが初代・2代の梅ヶ谷

初代は取締を長く務め、横綱として最長寿の83歳など恵まれたが、2代目は部屋も衰退、晩年に初代の娘である妻と離縁するなど不遇続き、49歳で先代より早く亡くなり部屋も消滅した。

梅ヶ谷2の最後の遺弟子であった番神山は雷を継承、一時部屋も経営したが役職に就くこともなく万年平年寄だったのでは? そもそも独立自体本意ではなく伊勢ヶ濱との関係が悪化したためとか。昭和34~36年の人別表を見ても弟子も1人・2人で名門復活とはいいがたい。

雷直系の最後としては実に寂しいもんだ。