初場所を前にして鶴竜が4場所連続の休場を発表。
腰痛、稽古不足、相撲勘が戻らないといったのが主な理由のようだが、これまでの半年間は何をしていたのか。「次は進退が懸かる」も秋場所前から重ねて発言していたもの。
日本国籍取得前は同情の空気もあったが、取得後もこれでは恥さらし。
白鵬が「公傷」で初場所不在というのもあって責任論も後退気味。
鶴竜にとっては地獄に仏ともいうべき状況。合同稽古でも準備運動のみで出場へ向けた追い込み、プレッシャーというものも感じられなかった。
花のように散った栃錦、千代の富士といった面々が鶴竜を見ればどう思うのか。