合同稽古
初場所へ向けた合同稽古。感染数の急速な増加で危ぶまれたが何とか開催。
白鵬が前回同様健在を見せつけた。貴景勝は微妙、高安が15勝13敗で好調。
考えると大関昇進後好調場所も多くあったが、兄弟子稀勢の里と同様あと一歩のところで優勝を逃してきた。腰痛も次第に悪化しあっという間の大関陥落。まだまだ引退は早い。高安の全盛時代と比べるとライバルも減り優勝、あるいは大関復帰も可能であろう。
昭和51年の魁傑も3月陥落で5勝、10勝-5勝と低調だったが9月に優勝、その勢いで11勝-11勝で52年3月大関復帰した。その後4場所で陥落はしたが…
毎場所キーマンが変わり混沌の相撲界。高安あたりがカギを握りそうだが…