相撲批評クラブ ひげ庄之助

明治時代からの相撲が好きです。

ロートル力士

今年華吹が50歳で現役を迎え、少し話題に。初土俵以来34年の土俵。

明治42年若木野(54歳?)、大綱(57歳)以来の事らしい。二人とも若者頭を兼務(というより現役兼務であるのが通例だったようだ)しての土俵、引退後若木野は翌年、大綱も明治44年に没してるところから見てやはり無理があったか。

11月場所現在の40歳以上の力士は

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15人である。

15人の大抵はちゃんこ番などマネージャーと同等の扱いと思われる。

戦後番付削減、リストラ制度もあったためか平均年齢も下がり、40歳以上は昭和56秋の牧本が初めのようだ。

その後元小結大潮が最終場所に40歳で土俵に上がったのが2例目。

一の矢が平成十三初に13年ぶりの「四十力士」に。

その後ポツポツとあったが、10年前の平成二二年名古屋では栃天晃、輝面龍、華吹の3人のみ。一ノ矢の引退後輝面龍が平成二一年秋にリスト入りまで1人状態であった。

近年急速に増加し10年で25人が40歳での現役を迎えた。

反面入門者は減少の一途。中卒入門は全盛期の半分ほど。

今後の見通しなく現役続行も多いはず。引退後のキャリア充実も課題か…