腹黒い相撲協会
最近の相撲協会の組織に疑問、不満が良く報道される。
貴闘力チャンネルなる動画で元貴闘力が現理事O(元大関K)の策士ぶりを明らかにしていた。
元横綱若乃花の元間垣を訪ね、協会時代の裏話を暴露している。元若乃花は現在大阪の老人ホームに入居しているようでかなり痩せ、身体も不自由そうだが口は達者だった。
理事時代に間垣に対し酒席でN(元関脇K)(一門総帥で平幕優勝1回、当時は理事?賭博で逮捕の経験あり)の口から、Oが貴闘力の息子たちが入門したら容赦しないぞと発言していたとか、間垣に無断でN(元平幕A)(大阪場所担当で間垣の部下だった、最近の暴力騒動で部屋取り潰し・降格処分)が升席を売りさばいていた、弟子のH(元平幕G)が升席を横流ししていたなどと暴露。Hは引退後S部屋(角界一の大部屋)に移籍しており不仲だったか。またK理事長(元大横綱K)が間垣に茶屋を潰せと泣きながら訴えていたとか。話の時系列も不明確で100%事実とは限らないが…
茶屋利権は戦前より言われており昭和7年の春秋園事件で天竜の改革項目の一つであった。昭和32年にも国会で相撲協会の閉鎖体質が取り上げられ、出羽海理事長(常ノ花)が割腹自殺未遂の騒動。結局これを契機とした改革で茶屋は廃止となり国技館サービス会社となったが、現状は今も同じ。一時は番号で商売していたが、現在は屋号を前面に出し同様である。
茶屋関係者は出羽海部屋関係に縁の深い人物が多い。
二所ノ関系等は新興一門で茶屋とは縁が薄く、不満が爆発されるのは容易。
現理事長H(元ポチ横綱K)にしてもコロナ問題で対応は後手後手、ようやく落ち着いてきたが。S理事(元不名誉横綱O)が広報で対応し前面に出ている。
策士理事Oも定年近く退任だが、今後も影響力を発揮するか。
O部屋も怪我人だらけで関取ゼロと衰退、後進が育つかも微妙であるが。
弟子のN(元関脇Y)も訴訟沙汰。週刊誌ネタでは家庭の不和もあるとか。相撲中継の解説には出演していたが…
何にしてもドロドロ魑魅魍魎の相撲協会だ。