明治生まれの人
県内最高齢が最低でも108歳以上であるようだ。
明治は明治45年7月30日まで。存命であれば108歳以上である。県によっては明治生まれが数人というところも出てる。岩手は1人、高知は4人、滋賀は11人と記事がある。
福井、富山は非公表の108歳。大正生まれの可能性もあるが明治45年の可能性も高い。
男性は半分以上の県で明治生まれがゼロとなっている。
国内最高齢も今年は変動激しく8月より明治43年5月生まれの上田幹藏さんがトップである。
現在明治男性が存命なのは北海道、青森、秋田、福島、群馬、千葉、東京、山梨、新潟、静岡、埼玉、神奈川、石川、奈良、島根、広島、香川、大分、長崎、熊本、鹿児島、沖縄の22都府県か。
愛知や大阪、兵庫といった大都市圏でもゼロになっている。
大阪も107歳0ヶ月の男性が最高齢と、近年10年で最も年齢が若くなった。
愛知は県内最高齢は不明だが名古屋市は女性110歳、男性107歳である。
相撲で言えば明治40年代生まれが活躍したのが、昭和10年代である。
明治最後の力士は昭和22年引退の十両大平山か(下位力士は不明)。
双葉山没後52年だが、年上の男性は20人弱まで減った。
明治は遠くなりにけりである。