時津風どうなる
蓋を開ければ麻雀どころか、風俗、マッサージ、ホテル...場所中にもかかわらず遊び放題。
もはやコロナに関係なく師匠としての責任感の欠如。
初め「雀荘に行ったが麻雀はしていない」と子供以下の言い訳を連発していたが、結局退職届提出とか。解雇を含めた厳罰やむ無しだが、後継問題も。
昨年に師匠代行もした蒼樹山もいるが、やはり東農大出身の土佐豊が有力とか。土佐豊は最高位前頭1で時津海の前頭3を超えているが、幕内15場所で大関戦勝利も1度。顕著な実績はゼロと言ってもいい程。
ケガに泣き、番付乱高下の相撲人生だった。引退し借株で残ったが、時天空の死去により取得したか。名門の総帥ともなればとんだ棚ボタ人生。
思うに2代続けて不祥事まみれの時津風はもう双葉山の遺志を存分に汚し、閉鎖すべきとも思うが…
戦国時代2
かつて平幕優勝が多かったのが昭和47年、平成3・4年。
いずれも大横綱の引退、死去によるもの。大鵬、玉の海、千代の富士。
47年は北の富士が現役だったが不眠症で休場など成績不振。輪島、貴ノ花が大関昇進し、一時代を期待。北の湖が新入幕であった。
平成3~4年は琴錦、琴富士、水戸泉が優勝。大関には小錦、霧島がいるがピークは過ぎていた。曙、貴花田、若花田に期待が強く、平成7年以降曙貴時代となった。
いずれも時代の過渡期だったが、近年の戦国時代は一時代を築く力士が見当たらない。
現大関は最大期待値でも優勝数回が限界だろう。横綱2人は休場が増え、存在感も薄く引退も近い。
大関~前頭上位まで実力差が小さく、今場所の大栄翔のように三役以上全勝なども頻発か。
照ノ富士、大栄翔への期待も結構だが、番付制度が崩壊していることを重く見るべき...
これからは戦国時代か
中澤潔氏の記事。この戦国時代となる背景に学生相撲力士の増加は大いに関係ありか。
やはり稽古不足。現状の出稽古も禁止の状況はともかく、ここ数年の上位陣の休場の多さは準備運動不足だろう。
昇進数場所でつまずく大関陣。貴景勝は新大関で休場、翌場所も全休で2場所で陥落。11月場所でようやく優勝したが、今場所を見るに前途多難?
朝乃山も新大関場所は上々だったが、3場所目で休場、初場所結果的に11勝であったが序盤の完敗が目立つ。
正代は新大関早々に休場。初場所は優勝争いに千秋楽まで加わったが、引きはたきが目立ち、得意の引き付けて出る相撲はほとんど見られなかった。未だ怪我が治らず本調子ではないのだろう。
大関の優勝自体4年間で2度という事実。かつて10年以上なかった平幕優勝がこの数年頻発。歴史を見ると平幕優勝は時代時代の転換期になってるが、この様子では4年5年と長い期間になりそうだ。